「最近、歩くと腰やお尻が重くなる」
「買い物中に足がしびれて休みたくなる」
60代以上の女性から、このようなご相談をよくいただきます。
年齢のせいだと思って我慢してしまう方も多いですが、
原因の多くは“神経の通り道が狭くなること”や“筋肉の硬さ”にあります。
特に、太ももの後ろやお尻の筋肉が硬くなると、
坐骨神経が圧迫されやすくなり
歩いているときに痛みやしびれが強く出やすくなります。
これは放置しても自然に改善することは少なく、
むしろ悪化して歩く距離がどんどん短くなることもあります。
当院では、神経が通りやすい状態をつくるため、
深部の筋肉を丁寧にゆるめ、
骨盤や股関節の動きを整える施術を行っています。
痛みが強い方でも無理のない方法で行うため、
「もっと早く来ればよかった」とお声をいただくことも多いです。
また日常の動作で気をつけるだけでも、痛みは軽減できます。
・長時間同じ姿勢を続けない
・歩く前にお尻の軽いストレッチをする
・重い荷物を片側だけで持たない
これらは簡単ですが、坐骨神経痛の改善に非常に役立ちます。
「歩くとつらい」が続く場合、体が疲れているサインです。
悪化する前に、ぜひ一度ご相談ください。
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