東住吉区「koharuはり灸整骨院」で根本改善

pregnancy-precognitive-dream-3-e1632297998170

妊娠中は、お腹が大きくなるにつれて

*腰や股関節周りが痛くなる
*肩こりが気になる

など、身体に様々なマイナートラブルを抱えます。

 

しかし妊娠中は湿布や薬などは避けたい
という方が多く、
整体を検討する妊婦さんもいるようです。

 

そこで気になるのが

『妊婦は整体を受けられるのか』
『気を付けることはあるのか』

といった事ではないでしょうか?

 

ここでは

*妊婦さんは整体を受けられるのか?
*受けられる場合はどのようなことに
気をつければ良いのか

といった事についてお伝えしていきます。

参考にしてくださいね。

 

 

 妊娠中の体の変化

mother_sway_back_2 

骨盤が歪みやすくなる

 妊娠中は、ホルモンバランスの変化や、
お腹が大きくなってくる事で
体に痛みや不調が出やすくなります。

 

それは、妊娠初期から「リラキシン」
というホルモンが分泌される事で起こるのですが

このリラキシンの働きには

*出産時の産道を確保する
*骨盤を開きやすくする

といったものがあります。

 

これは、骨盤にある仙腸関節と恥骨結合という
2つの靭帯を緩めて、
赤ちゃんが生まれやすくするためです。

 

更に体を支えるために筋肉の負担が増すことで
骨盤が歪みやすくなります。

 

 

腰痛が起きやすくなる

 胎児の成長と共にお腹が前方に出てくるので
骨盤が前に倒れ

身体の重心も前上方になるため反り腰になり
背部の筋肉、関節へのストレスが大きくなります。

 

また、大きなお腹をお尻の筋肉や腰の筋肉で支える為
腰痛が起こりやすい状態になってしまいます。

更に、妊娠中は重量物を持ち上げるときの
背部への負担が2、3倍になると言われていますので
腰痛を引き起こしやすくなります。

 

そこで、このような場合整骨院に通えるか・・・
と言う事ですが

以下の事に気をつけて
施術を受けるようにしましょう。

 

整体を受ける時に気を付ける事

020210731182743

整体を受ける時期

 妊娠中も整体などのマッサージを受けられますが
妊娠の経過には個人差があるため、

まずは、かかりつけの産婦人科医に
整体を受けてもいいか許可をもらい、

*どのような施術なら受けられるのか
*通う頻度

など詳しく聞いておきましょう。

 

時期としては、妊娠16週目以降の安定期から
お腹が大きくなってくる
妊娠8ヶ月目より前の時期が目安になります。

 

妊娠中であることを伝える

お腹が小さい妊娠初期は、
見た目では分からないので、
妊娠中であることを最初に伝えましょう。

 

妊娠中であることに気づかれず施術を受けると
妊婦さんの身体に

負担を与えてしまう可能性もありますので
最初にきちんと伝える事が大切です。

 

 

お腹の赤ちゃんへの影響

妊娠初期はまだ胎盤が完成していない時期なので
刺激が強すぎると

お腹の赤ちゃんに影響が出る可能性があるため
妊娠初期に整体などの
マッサージを受けることはおすすめできません。

 

どうしても辛い状態であれば、
産婦人科の担当医に相談してから
施術を受ける様にしましょう。

 

また妊娠中の体の状態は人それぞれなので
安定期に入っていても
体調が優れないときなどは控えた方がいいでしょう。

 

 

施術中我慢しない

整体を受ける前に、問診がありますので
その時妊娠週数や痛みのある部分を詳しく伝えて頂き
施術内容を決めていきます。

 

お腹に負担がかからないような体勢や
力加減で施術していきますが、

どの程度の負担がかかっているかは
本人にしかわかりませんので、
そんな時は遠慮せずきちんと伝えましょう。

 

施術を受けているとき、

息苦しさ・気分が悪くなる・お腹が張る

などと言った事がある場合は
施術を中断して貰うようにしましょう。

 

まとめ

整体を受けられる時期は医師の許可があり
体調などに問題がないのであれば
いつでも受けることができます。

 

また当院では鍼灸も行っていますので、
身体の痛みを緩和するだけでなく、

ツボを刺激する事で自律神経の乱れも軽減でき
妊娠中のイライラや不安などのストレスを
緩和することも期待できます。

 

妊娠中の辛い痛みは我慢しすぎずに
ご自身の体調に合わせて試してみてくださいね。

 

東住吉区「koharuはり灸整骨院」田辺駅・南田辺駅7分 PAGETOP