東住吉区「koharuはり灸整骨院」で根本改善

8a2cbdc5fff4ebb573ff3698a98be2fc

坐骨神経痛の痛みと言うのは打ち身や捻挫などと違い
症状の原因となる場所と痛む場所が違い
ケアが難しいのも事実です。

坐骨神経痛の殆どの人が、
腰の痛みより足の痛みを強く感じるため、

痛い場所を重点的に施術してほしい
という人が多いのですが、

腰を通っている坐骨神経が圧迫されて
足などに痛みがあるので、

足をマッサージしても持続的な効果は
ほとんど望めません。

 

そこで今回は、痛みを忘れられる時間が出来るように
座るときの注意点や痛みを感じにくい座り方
ご紹介していきたいと思います。

 

床や椅子に座るときの注意点

AdobeStock_232033440-1024x768

 

座る際に気をつけるべきポイント

人は、日常生活上での癖や利き手利き足などのせいで
知らず知らずのうちに体が歪んでしまっています。

この歪みは放置しておくと骨盤や背骨などに影響を与え
やがて脊椎や腰椎の変形、
周辺部の筋肉にコリを作るようになり、
これが坐骨神経痛の始まりになってしまいます。

 

つまり一番意識してほしいのは体の歪みで、
坐骨神経痛を患っている方にとって一番痛くない姿勢は
歪みがない状態のことになります。

座るときも同じで、痛くない座り方とは、
歪みのない座り方と言うことになります。

 

そのために意識しなければならないのは・・・

*左右均等に体重をかけるようにする

*猫背は前後のバランスが悪くなるので改善する

*足は組まない

 

といった事になります。

この様な事に気を付けなければ、
どんどん歪みがひどくなってしまうので絶対にやめましょう。

 

具体的な座り方

 

床に座る場合

20220620-00010002-yogajol-000-1-view

床に座る場合一番理想的なのは、自然と
背筋も伸び体重も左右均等にかかる正座になります。

しかし、慣れていない人や坐骨神経痛の人にとって
長時間の正座は苦痛になるかもしれません。

 

そこでお勧めなのが両足を投げ出して座る方法。

足を90度ほど開き、
骨盤を立てて背筋を伸ばして座ります。

しかし体幹が弱かったりすると
ふらついてしまうかもしれませんので、
その時は腰の両脇に手をついて座りましょう。

手を使った作業をする場合はできないかもしれませんが
テレビを見る時など試してみてください。

 

22137646_m

その他の座り方として、あぐらもおススメです。

しかしあぐらは浅い座り方になり
骨盤が後ろに傾いてしまいますので、

背もたれがある状態なら背筋を伸ばすことを忘れず
腰の下にクッションやタオルを置くなどの
工夫をしてみてください。

 

 

椅子に座る場合

pic01

まず背筋を伸ばした状態で椅子に背を向けて立ち
背筋はそのままの状態で膝を抱え込むようにして
股関節を曲げていき、深く腰を下ろしましょう。

この時前後左右に体重が偏ることがないように
気をつけましょう。

そして背もたれに背中を預け
足の裏がぴったりと地面についているか
大切になります。

もし足が付かない場合はタオルや雑誌などで
調整
しましょう。

 

この様に座ると腰だけに圧力が集中せず、
さらに背筋が伸び足も自然体でいれば

余計な負担はかからず左右のバランスが
悪くなることもありませんので、
痛みはほとんどないはずです。

 

まとめ

床に座るにせよ椅子に座るにせよNGなのは

*足組みや女の子すわり
*楽だからと、その姿勢での座りすぎ

といった事です。

 

座りっぱなしではなく、時々立ち上がり
ストレッチをするなど工夫することも大切です。

 

この様な事は、習慣にすることが重要です。

痛くない座り方とストレッチを生活の中に取り入れて
歪みのない体を目指しましょう。

 

東住吉区「koharuはり灸整骨院」田辺駅・南田辺駅7分 PAGETOP