東住吉区「koharuはり灸整骨院」で根本改善

腰

腰痛の原因には色々な事が考えられますが
日頃の姿勢や生活習慣からくる、
筋疲労やからだのゆがみも大きく関係しています。

 

そこで今回は、腰痛になりにく身体にするために
気を付ける事をお伝えしていきます。

 

腰痛の原因

 

長時間にわたる同じ姿勢

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私たちのからだは常に重力の影響を受けていますが
それでもさまざまな姿勢を保つことができるのは
重力に逆らってからだを支える筋肉の力があるからです。

 

普段なにげなく行っている、

『椅子に座る』
『立ち上がる』
『荷物を持ち上げる』

といったさまざまな動作は、
筋肉の支えがあるからこそ維持できるのです。

 

しかし、同じ姿勢を続けていると、
筋肉が緊張したままになるため
疲れや血行不良になってしまいます。

それによって腰痛が出やすくなりますので
同じ姿勢で仕事をする場合など、

こまめに休息をとり、ストレッチをするなどして
からだをほぐす事が大切になります。

 

身体が歪む生活習慣

身体が歪む生活習慣には下記のような物があります。

 ・椅子に座ったときに足を組んでいる

・床に座る時は、いつもおなじ方向に横座りをする

・立った時片足に重心をかけている

・スマホを見る時前のめりの姿勢になっている

・テレビを見る時寝転んでいる

 

この様な姿勢をとっていると
自然と身体が歪んでいき、腰痛へとつながります。

 

 

腰痛になりやすい姿勢

生活習慣や仕事での姿勢から生じる
腰痛のリスクについてお伝えしていきます。

 

立ち仕事

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長時間立ったままでいると、
重たい上半身を下半身で支える為
腰に大きな負担がかかります。

職業病として腰痛を持っているのは、
立ち仕事の多い販売員や接客業、
警備員などがあげられます。

 

この様な職業の方は休憩時に
ストレッチやマッサージをすれば、
腰痛予防になりますし

腰の負担を軽減する靴などを
使用することも必要かと思います。

 

座り仕事

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座っていると腰に負担が少ないように感じますが
意外と座っているときの腰への負担は大きいものです。

特に、前かがみの姿勢だと、
腰の筋肉や靭帯にかかるストレスが大きくなるので
腰痛の原因になります。

デスクワークの人は、自分の身体にあった椅子を選び
正しい姿勢で座る事も大切になります。

 

また、長時間のドライブでも、
腰痛が発生しやすくなります。

 

これはタクシーやトラックの運転手に
腰痛が多い事からも分かります。

長時間運転をする場合は1〜2時間に1回は
休憩をとることも大切になります。

 

重いものを持ち上げる姿勢

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重たいものを持ち上げたり、運んだりする作業では
とくに腰痛に注意が必要です。

荷物の持ち上げかたで、
腰に負担がかかり腰を痛めてしまいます。

また荷物も重たい軽いに関係なく
持ち方で腰痛を引き起こしてしまいます。

 

では、どのような姿勢が正しいのか
見ていきましょう!

 

腰痛を防ぐ姿勢

 

立ち方

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肩の力を抜き、あごを引き、お腹の力を引き締め
背筋を伸ばして立ちます。

このとき、肩の左右の高さをそろえ
重心は親指の付け根に置くと、
バランスをとりやすくなります。

 

背中や腰に負担がかかる立ち方は、
前かがみや反らしすぎの姿勢ですので
気をつけましょう。

 

 

座り方

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椅子に深く腰をかけ、背筋をまっすぐ伸ばし
“腰と太もも”“太ももと膝”はほぼ直角を保ち
猫背にならないよう気をつけて座りましょう。

椅子の高さは高すぎても低すぎても良くないので
足の裏全体が床につく高さに調整しましょう。

 

女性など畳に座る場合は
横座りをする人が多いようですが、

できるだけ左右を交代させて
座るように気をつけましょう。

 

荷物の持ち方

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荷物を両手で持つときは、必ず腰を下ろして膝をつき
左右の重さが均等になるように

荷物にからだを近づけてから
ゆっくり持ち上げるようにしましょう。

片手でバックなどを持つ時は、
時々左右で持ち替えるようにしましょう。

 

まとめ

腰痛を減らすには、
腰に負担をかけない立ち方、座り方を

マスターするなど
生活習慣を根本から改善しなければなりません。

 

また施術した後に身体が楽になった・・・
と言って無理をされる方がおられます。

つまり、楽になった分動いてしまう事で
痛みがぶり返してしまう・・・
といった事になります。

せっかく楽になったのですから
施術した日はゆっくり休むようにしましょう。

 

しかし、どうしても仕事の関係上ゆっくりできない、
という方は普段より少し時間を短くするなどの
工夫をするようにしましょう。

 

腰痛になりにくく、施術後も楽な時間が続くように
日々意識して過ごす様にしましょう。

 

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