今回は椎間板ヘルニアなどの腰痛の方に効果的な
寝ながらできるストレッチをご紹介させて頂きます。
ストレッチは継続的にやることに意味があるので、
なるべく簡単で、~しながら・・・できると
続けられるのではないでしょうか?
これからご紹介するストレッチは
特別にストレッチをする時間を作らなくても、
夜テレビを見ながら・・・布団に入ってから・・・
でもできますので頑張ってみてください。
ストレッチを行う前に
ストレッチを行う際の注意点
※無理に行うと症状が悪化する恐れがありますので
無理しないようにしましょう。
※ストレッチをして痛い場合は、痛みを我慢するのではなく
筋肉が伸びて気持ちいい所で止めるようにしましょう。
※痛みがあり、ストレッチの姿勢が出来ない場合は
中断しましょう。
ストレッチを行う時のポイント
※動作はゆっくりと息を止めずに行いましょう。
※息を吐きながら伸ばし、
伸びている筋肉を意識しましょう。
これらの事に気を付けながらしてみてくださいね。
寝ながら出来るストレッチ
腰痛改善ストレッチ①
❶仰向けになり両ひざを立てる
➋膝を揃えて、横に倒し、倒した方と逆側に首を向ける
❸腰からお尻にかけて気持ちよく伸びるところで止めて
20秒キープしましょう。
反対側も同じように行いましょう。
左右2~3回ずつ行いましょう
腰痛改善ストレッチ②
❶仰向けになり片膝を両手で持つ
➋持った膝を自身に引き寄せ20秒キープ
反対側も同じように行いましょう。
左右2~3回ずつ行いましょう。
腰痛改善ストレッチ③
❶四つん這いになりゆっくりと腰を落とし、
頭を床につけましょう。
お尻や骨盤あたりが伸びているのを意識しながら
20秒キープしましょう。
これを2~3回繰り返しましょう。
まとめ
安静にしすぎると、運動不足で体重の増加や
腰を支える筋力の低下や硬直、
椎間板の柔軟性も低くなってしまうので
適度な運動は必要です。
そこで効果的なのがストレッチなので、
悪化しないようにセルフケアをしっかり行いましょう。
当院では具体的な痛みの軽減方法・対策
ストレッチ方法などもお伝えし
鍼灸治療も行っていますのでお困りのことがあれば
一度ご相談ください。