東住吉区「koharuはり灸整骨院」で根本改善

肩

肩こりと言えば、
悪い姿勢で長時間デスクワークをしたり、
スマホを見続けたりすることで

筋肉の疲れや血行不良などが原因で起こる症状ですが
実は食生活も関係している
と言う事をご存知でしょうか?

 

*なかなか肩こりが解消されない

*慢性的な肩こりに悩んでいる

という方は、
食生活を見直すことも必要かもしれません。

 

そこで今回は、
肩こりと食事の関係についてお伝えしていきます。

 

肩こりをまねく食生活とは?

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肩こりは、血流の流れを良くすることが
大切になりますが、

体中の血液の流れが悪い事が原因である場合
マッサージなどで患部だけを治療しても、
肩こりはなかなか改善することはできません。

つまり身体の外から改善するだけではなく
内側からも改善することが大切といえます。

 

たとえば、

*不規則な時間帯に食事をとっている

*偏った食事が中心

*バランスの取れていない食事

*油っこい料理を好んで食べている

 

といった食事の摂り方をしていると、
体中の血液循環が悪くなり、
肩こりが発症しやすくなると言えます。

 

そこで肩こり解消に
有効な食生活とはどんなものなのか・・・。

 

肩こりの解消を助ける栄養素と食事

肩に疲れがたまりにくく肩こりを解消するための、
栄養素を見ていきましょう。

 

筋肉の疲れを解消するビタミンB1

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ビタミンB1
体内の糖分をエネルギーに変える役割があるため、

不足すると細胞の乳酸が蓄積して
疲労状態が引き起こされます。

 

つまりビタミンB1を摂取すると、
疲労がたまりやすい肩の筋肉に

栄養素を送り込むことができるので
疲労物質が取り除かれて血行も改善します。

ビタミンB1を多く含む食品は
豚肉類や大豆、ゴマ、大豆、玄米などがあります。

 

血行をアップするビタミンE

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ビタミンE毛細血管を広げて
血行を良くする働きがあるため、

筋肉の活動に必要な栄養分や新鮮な酸素を
スムーズに運ぶことが出来るようになり
肩の筋肉の疲れを改善します。

ビタミンEが豊富な食品は
アーモンドやかぼちゃ、赤ピーマン、ひまわり油
綿実油、べにばな油、ヘーゼルナッツなどがあります。

 

筋肉の疲労物質を抑制するクエン酸

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クエン酸は疲労物質と呼ばれる
乳酸の生成を抑制する働きがあるため、

疲労回復に効果が期待できるだけでなく、
疲れがたまりやすい肩こりの
予防・改善にも役立つと言われます。

 

クエン酸を多く含む食品は
梅干し、夏みかん、レモン、グレープフルーツ
桃、いちご、キウイ、リンゴ酢などがあります。

クエン酸を含む食品は酸っぱいので、苦手・・・
という方は
サプリメントなどを上手に利用してみましょう。

 

筋肉の元となるたんぱく質

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肩こりは筋肉が衰えるとなりやすいため、
筋肉の元になっているたんぱく質を摂取することも
肩凝り改善には大切といえます。

 

たんぱく質肉や魚など毎日の食事で
摂取しやすい食品に含まれていますが、

特に牛ヒレ、豚ロース、鶏肉ささみ、鮭
卵、大豆製品など豊富に含まれています。

 

 

筋肉の緊張をやわらげるマグネシウム

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筋肉が緊張すると肩こりになりますが、
マグネシウム筋肉の緊張をやわらげる働きがあり
肩こりの改善に期待が持てます。

 

マグネシウムは
納豆や大豆、干しエビ、サクラエビ、わかめ
干しひじき、青のり(素干し)、などのほか

バジル(粉)、からし(粉)、カレー粉などの
香辛料にも豊富に含まれます。

 

まとめ

このように、肩こりの原因には
栄養素が深く関係しているため、

さらに食生活の改善と共にストレッチを実施すると、
よりスムーズに肩こりの改善になるかと思います。

 

東住吉区「koharuはり灸整骨院」田辺駅・南田辺駅7分 PAGETOP